アフリカ10,000の菜園
10,000 GARDENS IN AFRICA
アフリカ10,000の菜園
地域のコミュニティが自ら菜園を運営するノウハウや技術を提供・支援し、豊富な食の多様性をもつアフリカの地の現地の人々が、彼らの遺産を維持し続けるためのプロジェクトです。
2010年に始まったこのプロジェクトは、現在アフリカの36カ国で約2600の菜園を、学校、村、街の郊外に作っています。当初1000の菜園を作ることを目的として始まったこのプロジェクトは2012年に早くも目標の数を達成し、1万に目標設定しなおして再スタートを切りました。
菜園を作ることは様々な役割を持っています。地元の種と生物多様性を守ること、全世代の人への教育の場となること、食の民主権を守ること、自給率をあげること。
このプロジェクトは、各国にスローフードのネットワークを築き、自国の食糧問題を自らの手で解決するリーダーを育てています。
菜園がある国々:
アルジェリア、アンゴラ、ベナン、ボツワナ、ブルキナファソ、カメルーン、 コンゴ民主共和国、エジプト、エチオピア、ガボン、ガーナ、ギニアビサウ、 コートジボワール、ケニア、レソト、マダガスカル、マラウィ、マリ、 モーリタニア、モーリシャス、モロッコ、モザンビーク、ナミビア、ナイジェリア、 ルワンダ、サントメ、セネガル、シエラレオネ、ソマリア、南アフリカ、 タンザニア、トーゴ、チュニジア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエNEWS
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