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スローフィッシュに行こう!by Slow Food 横浜・鎌倉
- 日時
- 2017年03月18日
- 場所
- 横浜市金沢区白帆4-2
- 概要
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「スローフィッシュ」に行こう!inマリーンプラザ
ご挨拶
豊かな「相模湾」の恩恵を受ける、神奈川県の漁業。
相模湾は、日本でも有数の海洋生物の宝庫として知られ、
魚類1300種、カニ類350種、貝類1100余種が生息しています。
横浜のみなさんにお届けする「有用種」の魚は170種類。
イカタコ類、貝類、エビカニ類などを含めると230種。
この相模湾、そして三浦半島周辺、東京湾の海域を含め、
本県沿岸域では、年間2万トン近い魚介類、海藻類などが
水揚げされ、日々の食卓を支えています。
スローフード横浜・鎌倉では「スローフィッシュ」に行こう!
inマリーンプラザを開催することとなりました。
本イベントが持続可能な水産業を考える機会になれば幸いです。
水産庁長官任命
おさかなかたりべ 齋藤 融
趣旨:イタリアジェノバでの国際会議(以下:スローフィッシュ)
で研究を発表していただく国際的人材を発掘し、応援をする
イベントです。皆様の応募をお待ちしております。
イベント参加費の一部、支援金を旅費としてファンデング
い たします。
持続可能な漁業を提案を楽しみにしております。
■□■第8回 Slow Fish スロー・フィッシ ュ━━━━━━━━━━━━━━
2017年5月18日(木)~21日(日)
@イタリア・ジェノヴァ Porto Antico
主催:リグーリア州、スローフードイタリア
参加国 イタリア、スペイン、イギリス、フランス、
オランダ、 ドイツ、ノルウェー、トルコ、エクアドル、
アメリカ、 モーリタニア など
今年のテーマ: 山から海流まで。
”海”を知り、恵みを守って いくための学び。
スローフィッシュプロジェクトのミッションは
・絶滅の危機に立たされている種の保護
・未だ価値を認識されていない種の再定義
・世界中の海岸線に広がる漁村地域の保護
・現在の海洋資源の現状の共有
・多様な魚食文化の発信
スローフィッシュの目的
・市民教育、特に若い世代への教育
・海洋資源に係る異業種、
異国同士のネットワークの形成
(漁師、料理 人、研究者、国際機関関係者、
バイヤーやインポーターから小売まで)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□○発表テーマ:持続可能な漁業をテーマにしていただきます。
魚の生態系の調査や獲れすぎ防止の漁網の開発。
地球温暖化防止策など次世代のサステナブル漁業
を模索されていこと。日本の漁業の展望など。
○発表スタイル:1人20分で英語で発表提案をしていただき、
スローフード横浜・鎌倉として応援したい方を
選考いたします。(審査員5名前後)
〇開催日時:平成29年3月18日(土)
12時~17時
〇開催場所:横浜市金沢区白帆4-2
マリーンプラザ2F
〇主催:スローフード横浜・鎌倉
〇応募要項:満20歳以上の水産系大学で勉強、研究を
おこなっている方ならどなたでも応募できます。
応募人数が多い場合事前審査をいたします。(事前選考あり)
応募用紙にアブストラクト(要約部分)を書き提出ください。
条件:①SF横浜・鎌倉の代表になられた場合、当会に入会して
いていただくのが条件です。(年会費5000円)
②旅費の一部を会が支援しますが、スローフイシュ期間中
の事故、病気・ケガを会は一切責任を負うもではありません。
あくまでも自己責任での参加をおねがいします。
③帰国後報告会を開きますので国際会議での反応や、
感想をスピーチおねがします。(6月以降開催)
④選考後、本人の都合でスローフィッシュに参加さ れ ない場合は賞金を返金していただきます。
確認事項:支援対象者でなくても、イタリアのスローフィッシュ
には、SF会員登録すれば参加できます。
(ただし、スピーチを保証するものではありあせん:要相談します。)
〇目録: 特賞:10万円(1名)
特別賞:5万円(該当者無しの場合もあります。)
参加賞:「マングローブエビを食べる会」ご招待
(発表者全員をご招待いたします。)
○応募締め切り:2017年3月11日(当日有効)
○応募方法:メールにて氏名、住所、連絡先明記の上
発表する内容を規定用紙にご記入の上、返信ください。
red106@mbr.nifty.com までメールで応募ください。
書類審査の結果は、スローフード横浜・鎌倉事務局
よりご連絡します。
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