【先住民族テッラマードレ アジア・環太平洋 inアイヌモシリ:先住民族の料理人たちが集う注目の分科会をご紹介!】
☆分科会6:古の智慧を伝える先住民族の料理人×食の未来を探求する日本人シェフたちが自由に語り合う越境セッション!☆
アジア・環太平洋地域からは、北アメリカの伝統料理を提供するレストランを経営するナバホ族のBrian Yazee、ロシアとモンゴルの間にあるアルタイ山脈の伝統料理を紹介するFominykh Iuliia、グアムのチャモロ料理を伝えるCarbullido Robbyを招聘。
そして日本からは、東京でアイヌ料理店「ハルコロ」を営みながらアイヌ文化を伝える宇佐照代さん、土着の食文化を求めてペルー・アマゾンに渡り、カカオビジネスに取り組みながら「料理が社会に貢献できること」を発信する太田哲雄シェフ、「鳴き声以外捨てる部位が無い」と言われるほど豚肉が根付く沖縄で、生育環境から提供まで一貫してこだわった焼肉店を経営する満名匠吾さんなどが参加します。
モデレーターには、東京・西麻布のフレンチ『レフェルヴェソンス』の生江史伸シェフを迎えます。洞爺湖のミシェル ブラス トーヤ ジャポン』のスーシェフを務め北海道にも縁があった生江シェフは、2017年よりスローフード協会とアイヌ女性会議メノコモシモシの協働に参画。2018年イタリア・トリノで開催された世界最大の食の祭典「テッラマードレ」では、アイヌ料理を世界に発信する一翼を担いました。
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「シェフ」たちの社会的役割や「料理」が地球にできることを、それぞれの味つけで語り合う美味しいセッションになりそうです!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000048258.html
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