【UNISG修学旅行 レポート6日目】

2019/12/14

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6日目(12/1)
この日は多気町内にある総合1857年という歴史を誇る酒蔵「河武醸造」へ。
多気町でテーブル酒として親しまれている「鉾杉」の醸造工程を見学しました。
なかでも特徴的なのは地元多気町産100%の酒米好適種「弓形穂」を使っていること。
通常なら入ることができない麹米の行程を見学したり、醪(もろみ)が入ったタンクなど貴重な工程を見学させていただき、生徒たちは熱心に質問しメモと取っている様子が印象的でした。
見学後は、「五百万石」「山田錦」「弓形穂」と3種類のお酒の飲み比べも!
飲み比べのあとお気に入りの日本酒をそれぞれお土産に買っていました。

お昼は「コケコッコー共和国」で鳥焼肉ランチ。
多気・松阪地域では焼肉というと実は「牛」ではなく「鶏」焼肉がソウルフードなのです。

午後は、ポモナファームにて活気的な農法の見学です。
ここでは、低エネルギー、低コスト、超節水型、排水ゼロという環境配慮型の農業記述を活用した特別品種のトマト・マイクロリーフなどの野菜の生産を行っています。ビニールハウスの他にもYodokoの倉庫を活用して野菜が栽培されているのが印象的でした。
見学後は、若き農業従事者である杉村農園長と記念撮影!

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