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第3回スローフードアカデミー「食×建築:地域固有の資源を活用する建築」
- 日時
- 2017年09月05日日時 : 19:00〜21:00
主催者: Slow Food Youth Network Tokyo
- 場所
- LIFULL HUB(ライフルハブ)
- 概要
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*Slow Food Academyとは?
「食」に関する様々なテーマをめぐる、全11回に渡るプログラム。
各回ごとに異なるテーマを設け、講師をお呼びして「食」の新たな学びの場を作ります。*第3回開催概要
日時:9月5日(火)19時半~21時
場所:LIFULL HUB(ライフルハブ)
東京都千代田区麹町1-4-4*第3回テーマ
「食×建築:地域固有の資源を活用する建築」
日本とイタリアの食生産における建築*第3回ゲストスピーカー
正田 智樹(しょうだ ともき)
東京工業大学建築学専攻修士課程
Slow Food Nippon 研究員
東京工業大学で日本の伝統的なものづくりにおける建築の調査に携わることで、光、熱、風といった自然と人、モノが建築を介して結びつくことで、地域特有の工芸品や食品がつくられることを学ぶ。その調査のうち、食生産を行う建築に興味を持ち、Slow Food発祥の地イタリアへ一年間留学へ行き、フィールドサーベイを行い、修士論文を執筆。
現在、Slow Food Nipponで日本各地の伝統的食品生産の調査を行なう。*参加費
一般 1500円
学生 1000円 (学生証をお持ち下さい)▽事前支払い▽下記URLよりお申込み下さい。
http://sfacademy3.peatix.com/view▽当日支払い▽Google フォームより参加申し込みをしていただき、会場にてお支払い下さい。
https://goo.gl/forms/TbhNTlnaApOaJB663*定員
最大40名 (最小催行人数:5名)*主催
Slow Food Youth Network Tokyo
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Slow Food Academy 第2回「Slow Fish:煮干しから考える世界の水産業」
- 日時
- 2017年07月31日
- 場所
- LIFULL HUB
- 概要
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*Slow Food Academyとは?
「食」に関する様々なテーマをめぐる、全11回に渡るプログラム。
各回ごとに異なるテーマを設け、講師をお呼びして「食」の新たな学びの場を作ります。*第2回開催概要
日時:7月31日(月)19時半~21時
場所:LIFULL HUB(ライフルハブ)
東京都千代田区麹町1-4-4*第2回テーマ
「Slow Fish」
①「世界の水産業と日本の水産業の違い」
②「煮干しから見る生物多様性」*第2回ゲストスピーカー
齋藤 融(とおる)
横浜丸魚株式会社
マーケ—ティング部マーケティング課 課長横浜の中央卸売市場内ある水産物販売で大卸(水産業界では、荷物の引き受けなどを行っていることから、「荷受け」といわれる。)、主に、まぐろの競から、練り製品(かまぼこ)までの販売を手掛けている。
〇おさかなマイスター 2009年8月取得
〇中級食品診断士 2010年11月 取得
〇お魚かたりべ(水産長長官任命)
〇食品衛生責任者
〇おさかなマイスター「魚には骨がある」授業講師
〇大日本水産会 魚食普及推進センターの登録講師
〇2016年12月魚食普及貢献者として表彰
現在、横浜中央卸売市場、経営ビジョン推薦委員会戦略マーケティング担当。「かながわの魚が食べたい」企画、プロデュース。神奈川県の地産地消を推進。*受講方法
こちらのGoogle Formより申し込みをお願いいたします。
https://goo.gl/forms/Luc8fmJC7mybpcAq1*参加費
一般 1500円
学生 1000円 (学生証をお持ち下さい)*定員
最大40名(先着順)*主催
Slow Food Youth Network Tokyo
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Slow Fish セミナー@ジャパン・インターナショナル・シーフードショー
- 日時
- 2017年08月24日
- 場所
- 東京国際展示場
- 概要
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一般社団法人大日本水産会とコラボレーションで、パネルディスカッション:”マグロ紀行: 地域、家族、そして日本の漁業の未来 – 次世代につなぐ、海の恵み”に関してお話します。*プログラムの最終調整を現在おこなっております。
セミナー内容:SLOW FISHからのメッセ-ジ
~マグロ、地域、家族、そして日本の海と食文化の未来~25分 セミナーA :
SLOW FISHって何?
~世界最大の食関連のNPO-スローフード協会が考える、世界と日本の魚食文化の持続可能な取組み~
講師:一般社団法人日本スローフード協会 代表 伊江玲美60分 セミナーB (パネルディスカッション):
地域、家族、そして日本の海と食文化の未来日本スローフード協会 三浦半島
– 株式会社 三崎恵水産 常務取締役 石橋匡光: 三崎から世界に伝えるマグロ食文化
– Fish Stand 代表 石橋悠: 女性目線で作る水産加工品~マグロコンフィ~
– 日本スローフード協会 – 三浦半島支部代表、及び一般社団法人「そっか」共同代表 小野寺愛: 海の学校~塩炊き、タコとりからはじめる親子の収穫祭〜モデレーター:
-日本スローフード協会 伊江玲美*** 来場される方には無料の入場券をお渡ししますので、申し訳ないですが、m.ogawa@slowfood.it までご連絡をお願いします。よろしくお願いいたします。
http://www.exhibitiontech.com/seafood/
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Slow Food Academy 第1回「スローフードってなに?」
- 日時
- 2017年07月03日日時 : 19:00〜21:00
主催者: Slow Food Youth Network Tokyo
- 場所
- LIFULL HUB
- 概要
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*Slow Food Academyとは?
「食」に関する様々なテーマをめぐる、全11回に渡るプログラム。
各回ごとに異なるテーマを設け、講師をお呼びして「食」の新たな学びの場を作ります。*第1回開催概要
日時:7月3日(月)19時半~21時
場所:LIFULL HUB(ライフルハブ)
東京都千代田区麹町1-4-4*第1回テーマ
「スローフードとは?」
”スローフード”という言葉は聞いたことがあるけれど、よく分からない…という方も多いのではないでしょうか。
スローフードの始まりから現在に至るまでの、世界での活動を交えながらお話しします。*第1回ゲストスピーカー
伊江 玲美
1976年東京出身。1991年に北海道開発庁長官兼沖縄開発庁長官として入閣した、故伊江朝雄を祖父に持つ。行政や企業を中心にコンサルティングを国内外にて行い、2012年にはブータン王国のGNH Centerの日本大使に前首相から任命される。2015年に「食科学」を専門とするイタリアのUniversity of Gastronomic Sciencesにて修士号を取得。帰国後、当大学院を設立したスローフード国際本部の日本ディレクターに就任。2016年12月に国内組織であるスローフード日本の代表に就任。地方自治体、企業、教育機関、市民団体等と連携しながら、食の叡智や古来からの農業及び漁業の文化・技術の継承などといった、《食》を媒体とした 持続可能な地球との歩みを、次世代の担い手と共に考えていく活動を展開中。*受講方法
こちらのGoogle Formより申込みをお願いいたします。
https://goo.gl/forms/WxnFzjB2cZd2sIkx2*参加費
2500円(食事付き)
当日会場でのお支払いになります。*定員
最大40名(先着順での受付になります)*主催
Slow Food Youth Network
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Slow Honey 「Let it bee」ニホンミツバチ飼育講習会
- 日時
- 2017年04月09日
- 場所
- 中央区環境情報センター
- 概要
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Slow Food Ginzaではニホンミツバチ飼育講習会を開催いたします。
養蜂で一般的な西洋みつばちとは別の、森のみつばちと呼ばれる日本在来種のニホンミツバチの講習会です。
内容はこれから飼育希望の初心者向けです。重箱式といわれる飼育方法についてお伝えします。実際の養蜂についてだけでなく、周囲に迷惑をかけないようにどのように飼育すればよいか、今の時期に必要な捕獲についてを座学中心に学びます。
尚、今回は自然栽培パーティさんとのコラボ企画のため、自然栽培パーティ、日本スローフード協会、トウヨウミツバチ協会のいずれかの会員限定とさせていただきます。予めご了承ください。
【スケジュール】
13:00 開場 受付開始
13:30 講座開始
①ミツバチ飼育の概要
②ミツバチの捕獲について
(待受け巣箱の設置&分封群の捕獲)
③ニホンミツバチ飼育管理
④質問時間
17:00 終了【講師】 高安和夫
【会場】 中央区環境情報センター
〒104-0031
東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン6F
HP http://eic-chuo.jp/
【参加資格】 下記のいずれかの会員であること
自然栽培パーティ
日本スローフード協会
トウヨウミツバチ協会
【定員】 20名
【参加費】 無料
【主催】 Slow Food Ginza
【協力】 トウヨウミツバチ協会
日本スローフード協会
自然栽培パーティ
【お申込み方法】
*「参加」ボタンを押しただけでは確定ではありません。
ginzainitiative@gmail.comに「4月9日参加希望」とメール
若しくは本イベントに「参加」を押していただいた場合こちらからメッセージいたします。確認ののち参加確定となります。
【お子様の同伴について】
今回は座学中心のため単独での参加をお勧めします。
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【ワールドディスコスープデー】World Disco Soup Day in TOKYO
- 日時
- 2017年04月29日
- 場所
- Commune
- 概要
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【愉快なソーシャルクッキングイベントが世界60箇所以上で一挙開催!】
廃棄の危機に面している個性的なお野菜を使って、みんなで楽しくスープをつくって食べるおなじみのイベント【ディスコスープ】。4月29日は「ワールドディスコスープデー」と称してこの愉快なクッキングイベントを世界各地で一挙に開催!日本からは東京と神戸の二箇が参戦!その他南米やアフリカ、ヨーロッパにアジア各国の会場は一部以下のマップから見ることができます。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1WP2XzwaergzrRDaA-K5xvZV_vys&usp=sharing
当日は世界各地の開催拠点とライブ中継もつなぐ予定です!世界中の仲間との一体感を感じながら、楽しく愉快に「もったいない野菜」に触れ、おいしく食べましょう!【ディスコスープとは】
ディスコスープとは廃棄予定のお野菜を使ってみんなで楽しくスープをつくる世界的なソーシャルクッキングイベントです!大きくなりすぎちゃったり、個性的なかたちに育っちゃったり、ちょっとしたキズや汚れがついちゃったり、様々な理由から市場に出すことができなくなってしまったお野菜を救うために、美味しいスープに加工してみんなで食べてしまいます!日本の食糧廃棄量は年間1700万トン。その約半分は、まだ食べられる【フードロス】とされています。日本は2050年までに食料生産料を今の2倍に増やさないといけないと言われていることもあり、実は深刻な食糧不足の危険性に直面しているという現実があります。
一言で食料廃棄とは言っても、生産から流通から消費者の心理まで、途方もないほど、様々な要因が複雑に絡み合っているのが食料廃棄の問題です。問題解決までの道は長いけれど、 まずは一人ひとりが問題について知って自分なりの答えを見つけることが大切。
自分なりの価値判断基準をもって、何を食べるかを丁寧に選ぶ。 一人一人がこれを実行するだけで、 食料廃棄はたくさん減らすことができるのです。 まずは、楽しく、おいしく、食料廃棄の問題について知るきっかけをつくりたい。これが、このイベントの目的です。
【スペシャルシェフ・グローブキャラバン代表取締役 / chef 寺脇加恵さん】
東京都内を中心に、無添加調理の世界各国料理を提供している「グローブキャラバン」。その代表取締役兼シェフを努める寺脇加恵さんをスペシャルセフとしてお招きし、もったいない野菜を使ったコークッキングをリードしていただきます!<寺脇加恵さんプロフィール>
上智大学法学部在学中ヴィンテージアパレル業で起業.
買い付けのため50カ国余を旅し、先々で各国の食文化を独学で学ぶ。オートクチュールを持つフランスメゾンのハイヴィンテージのみを扱うファッションや家具、宝飾の輸入&修復&販売を10年間手がけた後、飲食業に転向。
起業時に重度のアトピー症状で悩んだ経験から、飲食業では、世界各国料理の調理法を組み合わせ、化学調味料を使用しないナチュラルな調理にこだわり、ファッション事業でのデザイン経験を生かし、会場装飾の創込みをワンストップで手がけられる事が特徴。
飲食事業の法人設立と同時期に、財団法人IWCJの立ち上げに関わり、副理事に就任。2015年現在まで60数カ国の大使館と小学生の子供と親を対象とした、国際多様性、食育の共催イベントを行う。
2012年〜大使公邸料理人のいない国のイベントシェフを臨時で務めるように。
他、飲食店のメニュー開発プロデュース、農水省、経産省の地域活性化案件では40案件の実績http://www.globecaravan.com/
https://www.instagram.com/terawakikae/【イベント詳細】
<日時>
2017年4月29日(土・祝)
17:00〜 クッキングパート開始
19:00頃 スープ完成・提供開始
21:00頃 提供終了予定<会場>
粋場(Commune 2nd内)
https://goo.gl/maps/UAMiYhDs3eP2<参加方法>
クッキングパートの募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました!
クッキングパートに参加されない方も、当日会場に来ていっしょに楽しみましょう!
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生産者と北海道十勝の放牧「どろぶた」を食べる会
- 日時
- 2017年02月22日自然に優しい、動物に優しい、美味しいお肉。
Slow Meatは肉を大量生産しているアメリカで、"これは違うんじゃない?”と疑問視したSlow Foodメンバーが立ち上がったことにより始まったムーブメントです。世界中で、自然と動物と歩み寄っている畜産農家さん、肉屋さん、シェフが連携して皆んなに優しく、そして美味しいお肉を広めていっています。
今回は、日本で第一回目になるSlow Meatのお食事会となります。
ご興味ある方は、ご参加下さい。
http://www.slowfood.com/what-we-do/themes/slow-meat/
- 場所
- 恵比寿「キッチンわたりがらす」
- 概要
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Meet “Slow Meat”
—「 生産者と北海道十勝の放牧「どろぶた」を食べる会—
■日時 2月22日(水)19:00開場、19:30スタート
■お話 エルパソ豚牧場 平林英明代表
■場所 恵比寿「キッチンわたりがらす」
http://watarigarasu.jp/restaurant
■お料理 キッチンわたりがらす 村上秀貴シェフ
■会費 5400円税込
どろぶた尽くしフルコース+1ドリンク
※オプションで、エビスビール、自然派ワイン飲み放題2600円で出来ます。
■席数 20名
”Slow Food Ginza”共催
◆ どろぶたホームページ
http://elpaso.jp
◆ どろぶたFacebookページ
https://www.facebook.com/dorobuu/
● どなたでもご参加いただけます。ご参加お待ちしております。
● 参加ボタンを押しただけでは、受付になりません。
● 2/22どろぶた参加として、お名前と携帯番号を池嶋宛メッセージか、キッチンわたりがらす様メール(info@watarigarasu.jp)宛にご連絡ください。先着順に受付いたします。
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スローフィッシュに行こう!by Slow Food 横浜・鎌倉
- 日時
- 2017年03月18日
- 場所
- 横浜市金沢区白帆4-2
- 概要
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「スローフィッシュ」に行こう!inマリーンプラザ
ご挨拶
豊かな「相模湾」の恩恵を受ける、神奈川県の漁業。
相模湾は、日本でも有数の海洋生物の宝庫として知られ、
魚類1300種、カニ類350種、貝類1100余種が生息しています。
横浜のみなさんにお届けする「有用種」の魚は170種類。
イカタコ類、貝類、エビカニ類などを含めると230種。
この相模湾、そして三浦半島周辺、東京湾の海域を含め、
本県沿岸域では、年間2万トン近い魚介類、海藻類などが
水揚げされ、日々の食卓を支えています。
スローフード横浜・鎌倉では「スローフィッシュ」に行こう!
inマリーンプラザを開催することとなりました。
本イベントが持続可能な水産業を考える機会になれば幸いです。
水産庁長官任命
おさかなかたりべ 齋藤 融
趣旨:イタリアジェノバでの国際会議(以下:スローフィッシュ)
で研究を発表していただく国際的人材を発掘し、応援をする
イベントです。皆様の応募をお待ちしております。
イベント参加費の一部、支援金を旅費としてファンデング
い たします。
持続可能な漁業を提案を楽しみにしております。
■□■第8回 Slow Fish スロー・フィッシ ュ━━━━━━━━━━━━━━
2017年5月18日(木)~21日(日)
@イタリア・ジェノヴァ Porto Antico
主催:リグーリア州、スローフードイタリア
参加国 イタリア、スペイン、イギリス、フランス、
オランダ、 ドイツ、ノルウェー、トルコ、エクアドル、
アメリカ、 モーリタニア など
今年のテーマ: 山から海流まで。
”海”を知り、恵みを守って いくための学び。
スローフィッシュプロジェクトのミッションは
・絶滅の危機に立たされている種の保護
・未だ価値を認識されていない種の再定義
・世界中の海岸線に広がる漁村地域の保護
・現在の海洋資源の現状の共有
・多様な魚食文化の発信
スローフィッシュの目的
・市民教育、特に若い世代への教育
・海洋資源に係る異業種、
異国同士のネットワークの形成
(漁師、料理 人、研究者、国際機関関係者、
バイヤーやインポーターから小売まで)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□○発表テーマ:持続可能な漁業をテーマにしていただきます。
魚の生態系の調査や獲れすぎ防止の漁網の開発。
地球温暖化防止策など次世代のサステナブル漁業
を模索されていこと。日本の漁業の展望など。
○発表スタイル:1人20分で英語で発表提案をしていただき、
スローフード横浜・鎌倉として応援したい方を
選考いたします。(審査員5名前後)
〇開催日時:平成29年3月18日(土)
12時~17時
〇開催場所:横浜市金沢区白帆4-2
マリーンプラザ2F
〇主催:スローフード横浜・鎌倉
〇応募要項:満20歳以上の水産系大学で勉強、研究を
おこなっている方ならどなたでも応募できます。
応募人数が多い場合事前審査をいたします。(事前選考あり)
応募用紙にアブストラクト(要約部分)を書き提出ください。
条件:①SF横浜・鎌倉の代表になられた場合、当会に入会して
いていただくのが条件です。(年会費5000円)
②旅費の一部を会が支援しますが、スローフイシュ期間中
の事故、病気・ケガを会は一切責任を負うもではありません。
あくまでも自己責任での参加をおねがいします。
③帰国後報告会を開きますので国際会議での反応や、
感想をスピーチおねがします。(6月以降開催)
④選考後、本人の都合でスローフィッシュに参加さ れ ない場合は賞金を返金していただきます。
確認事項:支援対象者でなくても、イタリアのスローフィッシュ
には、SF会員登録すれば参加できます。
(ただし、スピーチを保証するものではありあせん:要相談します。)
〇目録: 特賞:10万円(1名)
特別賞:5万円(該当者無しの場合もあります。)
参加賞:「マングローブエビを食べる会」ご招待
(発表者全員をご招待いたします。)
○応募締め切り:2017年3月11日(当日有効)
○応募方法:メールにて氏名、住所、連絡先明記の上
発表する内容を規定用紙にご記入の上、返信ください。
red106@mbr.nifty.com までメールで応募ください。
書類審査の結果は、スローフード横浜・鎌倉事務局
よりご連絡します。
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【食と農のコラボレーションイベント 〜日本の伝統野菜と珍しい西洋野菜を食べよう!】Produce by スローフードつくば
- 日時
- 2017年02月05日
- 場所
- 茨城県つくば市花室911-1
- 概要
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普段、皆様が何気なく食べているお野菜や、あまり知られていない珍しいお野菜を収穫体験し、野菜の知識を学び食すことにより、今までにない食の世界に出会える。
「おいしい」、「きれい」、「ただしい」をコンセプトに、食を楽しんで頂きたい思いでイベントを企画しました。
★☆開催内容☆★
第1回「食と農のコラボレーションイベント」
スローフードつくば × つくば飯野農園 × キッチン ナヴェ with豆菓子 常陸屋
Produce by Slow Food
【開催日】
2017年2月5日(日)
【時間】
14:00〜19:00(収穫体験からの方は13:55に集合)
(勉強会からの方は15:15に集合)
(食事会からの方は17:15に集合)
※収穫体験は、参加希望者のみとなります。
長靴、軍手、防寒着をご持参ください。
冬の寒空の中での、農業体験となりますので暖かい格好でお越しください。
【場所】
つくば飯野農園(収穫体験) ※希望者のみ
茨城県つくば市花室911-1
Google Map
https://www.google.com/search?q=%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E9%A3%AF%E9%87%8E%E8%BE%B2%E5%9C%92&ludocid=0x60220cf776160429:0xaf2de351618f548e#istate=kp:xpd
※つくば市立九重小学校の近くに、つくば飯野農園がございます。
当日、場所がわからない場合は下記の番号にご連絡をいただければご対応を致します。
TEL:029-869-9355
Kithen navet キッチン ナヴェ(勉強会&食事会)
茨城県つくば市大角豆2012-926
Google Map
https://goo.gl/maps/D25KkDizkcD2
※元カフェ メモリーズと同じ場所にございます。
当日、場所がわからない場合は下記の番号にご連絡をいただければご対応を致します。
TEL:029-858-5400
【定員】
30名様限定
【参加費】
4,000円(ブュッフェスタイル)
ワンドリンク付き(アルコール or ソフト)
【参加項目】
①収穫体験&勉強会&食事会
②勉強会&食事会
③食事会
※当日の、参加項目を確認したいと思いますので、事前にメッセージを頂けると助かります。
すみませんが、ご協力の程宜しくお願い致します。
【当日のメニュー】
○小松菜のムース人参のクーリーと共に
○赤葱のマリネ
○リヨネーズポテト
○パースニップのフライ スパイスソルト添え
○チキンとポワローのフリカッセ
○雲仙こぶ高菜のペペロンチーノ
○フルーツ盛り合わせ
※雲仙こぶ高菜とパースニップにつきましては、「つくば飯野農園」さんより提供を頂きます。
赤ねぎと小松菜につきましては、「キッチン ナヴェ」さんのお店の畑より提供を頂きます。
【詳細】
当日、スローフードインタナショナルの「味の箱舟」と「プレシディオ」に認定されている、日本の伝統野菜と珍しい西洋野菜をテーマに、実際に畑の土に触れ農業体験をして頂きます。
体験を終えた後に、農園から勉強会&食事会の会場に異動をする流れとなります。
勉強会は、「スローフードつくば」代表の金沢氏と「つくば飯野農園」代表の飯野恵理、信行氏、「キッチン ナヴェ」オーナーシェフ下野氏、「豆菓子 常陸屋」店主(職人)の橋本氏から織り成すトークセッションとなります。
勉強会の終了後に、実際に収穫をしたお野菜などを使用し、美味しく楽しく食事会を行い皆様で交流を深めていただければと思います。
【タイムスケジュール】
開始
13:50〜 つくば飯野農園集合(参加希望者のみ)
14:00〜15:00 オーガニック野菜の収穫体験
(パースニップ、雲仙こぶ高菜など)
15:00〜15:30 勉強会&食事会の会場に異動
(収穫体験後の後片付けも含む)
15:30〜17:30 勉強会
〜16:00 パネラー、モデレーターの紹介、取り組み
〜17:10 トークセッション
(地域に根差した伝統野菜と珍しい西洋野菜の話、日本の伝統食文化について)
〜17:25 Q&A
17:30〜19:30 食事会(交流・懇親)
終了
●スピーカー:飯野 恵理、信行氏(つくば飯野農園)
下野 剛氏(キッチン ナヴェ)
橋本 英一郎氏(豆菓子 常陸屋)
●モデレーター:金沢 英九氏(スローフードつくば)
「スローフード」とは
スローフードは、私たちの食とそれを取り巻くシステムを より良いものにするための世界的な草の根運動です。郷土 に根付いた農産物、文化を失うことや、ファストライフ・ ファストフードの台頭、食への関心の薄れを憂い、1989 年にイタリアで始まり、現在 160 カ国以上に支部を持ち、 ネットワークを広げています。スローフードは、おいしく 健康的で (GOOD)、環境に負荷を与えず (CLEAN)、生産者 が正当に評価される (FAIR) 食文化と、食の生物多様性を 守っていく社会運動です。
★詳細ページ★
https://mail.google.com/mail/u/0/s/?view=att&th=159b0544af296b9e&attid=0.1&disp=attd&safe=1&zw
「スローフードつくばのビジョン」とは
To the Organic Future
茨城の「地の利」を生かし、誰もが出合ったことがない味をお届けしたい。
「茨城ブランド」といえば、日本の台所。
日本の有数の食料基地である関東平野には、まだまだ世に知られていない、おいしい資源が眠っています。
私たちスローフードつくばは、豊かな茨城の「食」をテーマにして、「おいしい」、「きれい」、「ただしい」をコンセプトに沢山の人たちに発信を続けていきたい。
「食を通じて、コミュニケーション」茨城から日本、そして世界へ。
赤葱は茨城県の在来種となり、スローフードインタナショナルの「味の箱舟」に認定されております。
雲仙こぶ高菜は長崎県の在来種となり、スローフードインタナショナルの、「プレシディオ」に認定されております。
「味の箱舟(Ark of Taste)」とは
「味の箱船」(通称アルカ)プロジェクトは、消滅の危機にある、歴史の 深い食べ物の種や生産方法を、オンラインカタログにリスト化して守っ ていくプロジェクトです。1996年の発足時に登録されたのは、アルゼンチンのとうもろこし種「カ ピア」やシチリアのタイムの蜂蜜「モンティイブレイ」、フィンランドのパン「カラクッコ」など500以上に及びます。味の箱船を通して、このような食べ物は記録され、認識され、地球が誇 る多様な食べ物として、生産方法や種の復活・保存に興味を持つ人た ちへの情報ソースとして役割を果たしてきました。スローフード国際本部の味の箱船チームは全世界から集まってくる味 の箱船食品の候補を審査します。必要に応じて、専門家で構成される 各国の味の箱船委員会は、国際本部と共に登録する食品の選考を行 います。
(基準)
1. 食品であること: 栽培植物の種や土着の家畜の品種だけでなく、野生の 植物や動物でも食べる文化さえあれば推薦することができます。
2. 固有の特徴があること: その土地や文化ならではの使用方法や味の違いなどの二つとない特徴を持っていること。
3. 特定の地域や民族、グループと関連があること: 文化・民族・社会的 アイデンティティや物語を持つ食品であること。
4. 限られた量しか生産できないこと。
5. 消滅の危機にひんしていること。
「プレシディオ」とは
プレシディアのプロジェクトは1999年に始まりました。
味の箱船に数百の食品を登録した後、更なるステップを目指 し、味の箱船食品の生産方法や生産地域について学び、生産者に会い、彼らの技術、知識を発信するための プレシディアプロジェクトを始めました。
2008年には、アンモナイトに見立てたプレシディアのロゴを 作 り 、そ れ ぞ れ の 商 品 ご と に 設 け ら れ た 基 準 を 満 た し た 商 品 のラベルに載せることができるようになりました。
コ ー ヒ ー 、チ ョ コ レ ート 、オ リ ー ブ オ イ ル な ど 、数 々 の 商 品 が スローフードプレシディア独自のガイドラインを作成し 、プレシディアのラベルを付けています。
「赤ねぎの紹介」
茨城県東茨城郡城里町の桂地区で栽培されている赤ねぎの総称でレッドポアローと呼ばれています。明治初期頃から生産され、那珂川流域の肥沃な沖積土で育つ赤ねぎは、鮮やかな紅色を作り出し、ねぎ独特の辛みが少なく甘みがあり、熱を通すとさらに甘みが増します。柔らかく、葉まで美味しく食べる事ができます。栽培期間は9月から10月に種蒔きを行い、翌年6月から7月にかけて定植を行います。収穫は10月下旬ごろより翌年3月ごろまで続きます。2008年には、伝統的な食文化を守るNPO法人スローフードジャパンの食の世界遺産と呼ばれる「味の箱船」に県内で初めて認定されました。香り成分の硫化アリルは、副交感神経を刺激して体温を上昇させ、血行促進作用があると言われています。またセレンはガン抑制が研究されてているミネラルの一つで、葉には免疫力を活性化するカロチンを多く含みます。
「雲仙こぶ高菜の紹介」
雲仙吾妻町の伝統野菜「雲仙こぶ高菜」は、2008年7月にスローフードインタナショナルから日本で唯一、スローフードの最高位「プレシディオ」に認定されました。
これは、世界的に見ても稀少で地域活性化につながってゆくような食材を認定し、生産・販売の支援を行う取り組みでアジアでは6品目です。
雲仙こぶ高菜は、アブラナ科の野菜の1つである高菜の地方品種です。
高菜自体はもともと中国から伝わってきたとされていますが、葉菜類の質量とも伝統的に豊富な日本においては、高菜についても、西日本、特に九州を中心に漬け物(高菜漬けなど)の素材として様々な地域種、地方品種が栽培されてきました。
このうち雲仙こぶ高菜は、雲仙市吾妻町で種苗店を営んでいた峰眞直氏が、1947年頃から、こぶ高菜を長崎の風土や食文化(高菜漬けなど)に適合するように自ら改良・選抜して独自の地域種、地方品種として育成したものです。
雲仙こぶ高菜は、1950年代、地域に広く普及が図られましたが、1.その後育成された三池高菜などに比べて収量が少なかったこと、2.当時の風潮として、特徴であるこぶがかえって形が整わないダメなものと評価されやすかったこと、3.高菜という品種が非常に交雑しやすく、遠くへ伝わるほど交雑し本来の形質を失いやすくなっていったこと4.他の高菜と異なり、高菜漬け以外のサラダや炒め物、浅漬けなどに適することが広く周知されなかったことなどから雲仙こぶ高菜は次第に生産されなくなっていってしまいました。
「パースニップ」とは
色が白くニンジンに似ていることから白ニンジンと呼ばれている。
風味もニンジンに似ており糖分多く、甘みが濃厚である。
決してニンジンではない。古代ギリシャの時代から地中海周辺で作られており、食用だけではなく薬用としても重宝されてきた。
17世紀頃からイギリスやアメリカ大陸にも渡り広く普及している。
パースニップは貯蔵性に優れており保存食としても重宝されている。
低温での貯蔵はもちろんだが土に埋めて保存もでき、その間に糖度が増す。
長さ50cmほどもあるニンジンといった所だろうか。ショ糖を含むため甘く加熱するとさらに甘みがます。煮込み料理などに向いておりボルシチなどによい。かぶと芋の間のような食感で栄養価が高い。
ビタミンE、B1にミネラル分も非常に豊富。
【お願い】
当日、会場の駐車スペースが限られております。
友人、知人、ご家族であればご一緒にお越しくださると大変助かります。
すみませんが、ご協力の程宜しくお願い致します。
★参加希望の方は【参加予定】を押してください。
申込〆切・キャンセルは2月2日(木)迄となります。
★茨城県外から、お越しの方に限り送迎がございます。
送迎希望の場合は、事前にご連絡をいただければと思います。
★招待された方は、お友達を招待できる設定になっております。
食にご興味がある、友人・知人を是非お誘いください!!
「Slow Food Tsukuba」
「つくば飯野農園」
http://www.tsukuba-iinonouen.com/
「kichen navet」
http://kitchen-navet.com/
「豆菓子 常陸屋」
https://tsukubahitachiya.jimdo.com/
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