土気からし菜『味の箱船登録証書贈呈式』を千葉で行いました。

2021/7/1

本日2021年7月1日、千葉県で味の箱船に登録された土気からし菜の登録証書贈呈式を行いました。

「土気からし菜は、当たり前に食卓にあった存在なので、これが注目されるのは不思議な感じ。広まっていくことは、種子の保存にもなる。生産されている方は80歳代ばかりで、何年かすると手に入らなくなっていたかもしれない。保存できてよかった、間に合ったという感じです。私たちの年代になると生産する感覚ではないのです。」と、『土気からし菜レディース』の代表 野崎さん。
「今は300年続いていけるけど、これから500年と続いていければ。」と千葉市長。

種が土に根付き、芽をだし、私たちに食という恩恵をくれることは当たり前ではない。
工業的な食材にはないその土地ならではの味わいにもっと寄り添っていければと思います。

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