UNISG生二人のインターンシップ@石川 No.4
2017/10/5

本日は加賀味噌協同組合と小堀酒造の試飲に行きました!
徳川の時代に前田家が、戦時における軍用の貯蔵食品として盛んに造られたのが「加賀味噌」の起源です。弊組合は昭和46年に、それぞれ江戸・明治時代より続く石川県内の味噌製造業者10社が、高度化事業に基づく協業化により共同工場を建設し、衛生管理の徹底化と生産性の向上を目指して設立されたそうです。
有機の米と大豆を使用している味噌は自動温度管理をせずに、自然に温度管理をします。2年間という年月はかかりますが、春に乳酸菌、夏に酵母菌が発酵し、段々と発酵が進行するため、より深いうま味が抽出されます。生産量は全体の10%にも満たないそうですが、輸出する際は有機味噌をおすすめしているそうです。有機のお味噌汁を社長さんに作って頂きました。
午後は昨日試飲できなかった小堀酒造で試飲。
純米大吟醸がとてもまろやかでフレッシュな味わいだったこと、生原酒を飲めたことにとても感激しておりました!
関連記事
-
【プレスリリース】スローフードの”食の世界遺産”「味の箱船」。日本にて新たに10食材登録で国内全74品目へ。
一般社団法人日本スローフード協会(所在地:東京都中央区、代表理事:齊藤 めぐみ)……
-
ママ・パパ アンバサダーを募集いたします。
山と海に囲まれ、都市と農との距離も近い神戸。2022年2月に、世界中のおいしい食べ物や食に関する知……